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| 0014DW |
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| 4DWとは、前後の4輪を同時に駆動できる自動車で最も効率よく エンジンのパワーを路面に伝えることができる駆動方式。 2輪駆動に比べて、4つのタイヤの駆動力をフルに利用できるので、 雪道や雨で濡れた路面などにも、優れた走破性を発揮する。 また2輪駆動車でも、必要な時だけ4輪を駆動できるパートタイム4DWもある。 略して四駆(よんく)。英語の four-wheel drive の略で4WD、または all-wheel drive の略でAWD。欧州では、四輪のうち、四輪ともが駆動輪という意味で4x4( four-by-four、フォーバイフォー)とも呼ばれる。一般的な自動車が四輪であることから四輪駆動と呼び、五輪以上を装備する自動車では総輪駆動または全輪駆動 (AWD) と呼ぶことが多く、欧州流の表記では6x6、8x8などとなる。アメリカ国内にかつて「Four Wheel Drive」社が存在したことから、この固有名詞と区別するために、アメリカを中心に「AWD」と表すことが多い。 二輪駆動と比べると、四輪が駆動力を発揮するため、牽引力は大きく向上する。特に、駆動力がタイヤのグリップ力(路面との摩擦力)を上回り、空転が発生しやすい路面では、各タイヤの接地面にかかる駆動力を分散させることができる。このため空転を抑え、悪路での脱出性や高速走行性に優れるという利点がある。 反面、二輪駆動に比べて駆動系が追加されるので、構造が複雑でコスト高となり、重量と抵抗が増えるため燃費は悪化し、ばね下重量の増加は乗り心地にも影響する。また、ドライブシャフトやギアが増えるので、騒音の面でも不利となる。 車体が旋回する際、外側と内側のタイヤに回転差が発生するが、一般的な自動車はデファレンシャルギア(以下、デフ)を備えており、1つのエンジン出力を2つの異なった回転速度に振り分けることにより、駆動輪の左右どちらかが強制的に路面とスリップを起こすことを防いでいる。 二輪駆動車は左右一対の駆動輪のためにデフを1つ備えているが、四輪駆動車では前輪の一対および後輪の一対のために少なくとも2つ必要である。さらには前輪と後輪の間でも内輪差が生じるため、エンジン出力が前後のデフに向かう前に、前後輪の回転差を吸収するためのセンターデフを備えているものもある。この場合は、1つの出力を4つの異なった回転速度に振り分けていることになる。 センターデフを備えない車種では、旋回時に前後輪の内輪差によってどちらかが強制的にスリップを起こすため、ブレーキが掛かったような現象に見舞われる。これはタイトコーナーブレーキング現象と言われる。また、低速で小回りなどをした場合は小刻みにスリップが発生するため、車体全体が不快な振動に見舞われることがある。 広く知られるジープのように、通常は二輪駆動で、滑りやすい路面など必要時にのみに四輪駆動に切り替えるパートタイム方式の四輪駆動車も存在する。この方式ではセンターデフを備えないが、四輪駆動での走行は滑りやすい路面であることが前提となっているため、上に述べた点は大きな問題とはならない。 |
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