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RCCの用語集

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0014DW
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002スタッドレスタイヤ
スタッドレスタイヤとは、現在は使用禁止となっている スパイクタイヤを用いることなく、同等に、雪道などでも走行できるように 開発されたタイヤのことです。
1970年代から本格的に普及したスパイクタイヤは、それまでのスノータイヤに金属製(主にバナジウム鋼)のスパイクピンを埋め込んだもので、ピンを埋め込まないスノータイヤに比べて特に凍結路で非常に安定した走行が可能であった。
しかし、積雪の無い舗装路でスパイクタイヤを使用した場合、金属製のスパイクはアスファルトを削り、道路を傷め、粉塵(車粉)を発生させる。
特に、札幌や仙台など積雪量と交通量の多い都市部では、粉塵の影響で目、鼻、のどの疾病や気管支喘息を悪化させるなどの健康被害(車粉公害)が発生した(特に仙台では積雪の多い郊外から来た車がスパイクタイヤを履いたまま、雪が殆ど積もることの無い中心部に乗り入れるため粉塵被害が顕著に表れた)。
そのような社会状況の中、1982年にミシュランより、スタッドレスタイヤの日本での国内販売が開始された。
冬用タイヤの意味で古くからスノータイヤという呼称が使われるが、スノータイヤは深い雪道を走破するためのタイヤであって凍結路を走る能力は備えておらず、厳密にはスタッドレスタイヤとは違う種類のタイヤである。
しかしながら、現在の日本では、乗用車用スノータイヤはほとんど販売されておらず、また、スパイクタイヤの販売・使用が規制されているため、事実上、スノータイヤとスタッドレスタイヤはほぼ同じ意味で扱われている。
普通タイヤとの比較 右がスタッドレスタイヤ 接地部分。通常のタイヤと溝の構造が異なるスタッドレスタイヤは積雪路や凍結路での走行を目的としており、普通タイヤに比べて以下のような特徴がある。
深い溝 スタッドレスタイヤは普通のタイヤに比べて、溝が深く設計されている。これは、積雪路で雪を溝が噛むようにしてグリップを得る為である。また、接地面で溝に噛んだ雪はタイヤが回転する間に溝から剥がれ落ち、再度接地した時には、新たに雪を噛む動きをする。 サイプ スタッドレスタイヤの溝を構成するブロックにサイプと呼ばれる細かい溝が切られている。
サイプにより、ブロックが変形し凍結路や圧雪路で路面を引っ掻くようにしてグリップを得ている。 ゴム スタッドレスタイヤのゴムは低温でも柔軟さを失わず、また常温でも溶けないよう通常のタイヤとは異なるゴムを使用している。
また、凍結路でのグリップを向上させるために気泡を含んだゴムを使い吸水・吸着効果を向上させたり、ガラス繊維やクルミの殻を練りこんで引っ掻き効果を持たせたりするなど、メーカーにより独自の工夫が凝らされている。
初期はサイプやパターンでいかに摩擦を稼ぐかという目的が主体で、試行錯誤の中からユニークなタイヤも出現した。例としては、タコの吸盤のようになっているパターンのタイヤや、ゴムのイボ状の突起をつけたものなどがあった。
この構造が良好な状態に保たれていなければ、期待される性能を発揮できなくなる。
特に溝の深さが新品状態に比べて半分以下になった場合、雪を噛み込んでグリップすることが不十分となり雪上用タイヤとして使えなくなる。
通常のタイヤには磨耗による使用限度を示すスリップサインが仕組まれているが、スタッドレスタイヤにはこのスリップサインとともに、すべり止め装置としての使用限度を示すサイン(プラットホーム)も仕組まれている。また、溝があっても実用限度を超えた長期使用やオフシーズンの保管状態が悪かったりすると、一般タイヤよりゴムが劣化し、走行に影響を与える。
溝が浅くなったスタッドレスタイヤはゴム自体の柔らかさや多数の溝による接地面積の減少や排水性に劣るなどの理由で、乾燥路面でのグリップ力は一般タイヤに劣り、通常のコーナリングでもグリップ力の限界を超えて容易に横滑りを起こしやすい。
また、濡れた路面では更に性能低下が激しく、JAFのテストでは、制動距離が1.5倍以上にもなった。
各メーカー様々な技術を用いて、 中には気泡を混ぜたものなどが、開発されている

 

 
 
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